厳選された玉ねぎ
漬物にするからどんな玉ねぎでも良いと言うわけではありません。 玉ねぎは全て同じではありません。産地、作り人によって大きく違います。河村屋は製造担当者が産地に出向き、自らが納得するものを選びます。より良い玉ねぎを厳選しています。
9月から4月までは、北海道産の「トヨヒラ」という品種を使います。

<トヨヒラを栽培していただいている北海道岩見沢市の荒井さんと村上さん>
北海道産の「トヨヒラ」
「やわらかくて辛味の少ない玉ねぎが欲しい」と言う声から生まれた「トヨヒラ」は、農林水産省 北海道農業試験場(現 独立行政法人 北海道農業研究センター)で開発され、健康志向野菜のひとつとして注目されています。
独自の製法
お客様にご満足をいただきたく、手間隙を惜しまず、漬け込み時期を充分に取り、全社員で英知を絞り、工夫に工夫を凝らして「丸ごと1個、玉ねぎの芯」まで食味、食感を変えずしっかりと漬けることが出来ました。
季節の味
「醤油味」は、醤油に河村屋ならではの調味を加えました。
「醤油味」のほかに、「味噌味」「赤ワイン漬」「柚子味」があります。
「味噌味」は、味噌と野菜をミックス、熟成させた独自のひしお味噌に漬け込みました。
「赤ワイン漬」と「柚子味」は、幻の玉ねぎといわれている「札幌黄玉ねぎ」を使用しています。
料理の味付けに
上質の玉ねぎを新製法と手間暇を惜しまず、長期間漬け込みをしていますので生玉ねぎでは得られない食感と玉ねぎから醸し出される旨み成分が合い間って料理の味を一段と引き立てます。
健康増進
玉ねぎには、血液がサラサラになる効果があることは皆さんご存知かと思います。
神戸学院大学栄養学部生理学研究室では、野菜や果物などの品種に注目して、抗血栓作用を持つ品種を探索しています。その結果、抗血栓作用をもつ玉ねぎ「トヨヒラ」を見つけました。「トヨヒラ」は、玉ねぎ品種の中でもとりわけ高い血栓阻害強度を持つことが確認されています。また、この抗血栓作用は加熱でも失われず、加熱調理でも大丈夫なことを示唆しています。
(神戸学院大学栄養学部生理学研究室・山本順一郎) |